例えば、もしも出版社ではない会社(または個人)が、面白い切り口の雑誌を発行するとしたら、出版そのもののコスト(紙や印刷の費用)が高額であるのはもちろんの事、読者へ情報がリーチする為の販売チャネルが必要不可欠でした。
また当然の事ながら、その雑誌の内容やコンセプトも非常に重要であり、企画・編集・制作のクオリティを高めなければ、雑誌は売れない・読まれないという厳しい現実がありました。
それは雑誌だけでなくどんなメディアであっても同じで、少なくともメディアを一から立ち上げて運営するという事は、決して容易ではない時代だったと言えるでしょう。
───そして今、メディアは新しいカタチに変化し、急激に増殖しています。
現在では、10年前とは比べ物にならないようなコストの安い「インターネットメディア」が登場し、広告収益だけで成り立つ無料配布の「フリーペーパー」は実に花盛りとなりました。
メディア運営者にとってはぐっと参入障壁が低くなり、生活者にとっては無料で収集できる有益な情報がより一層身近になってきたのです。
特に「インターネットメディア」はWeb2.0と呼ばれる時代を迎えて、個人でも無料のブログ等を作れば簡単に情報発信やメディア運営ができるようになりました。そしてそのメディアの数は、種類・ジャンルを細分化しながら、無数に増え続けています。
このようなインターネット上のいわゆるCGM(個人が創り出すメディア群)の現象は、既存メディアとの融合(クロスメディア)に発展しつつあります。今やどんなメディアにとっても、口コミ等のリアルで消費者目線の情報は、キラーコンテンツとなってきたのです。
ウィノヴァでは、既存の「オフラインメディア(紙媒体等)」に「オンラインメディア(Web媒体)」特有のコミュニティ性を加えて、生活者のリアルな情報が詰ったクロスメディアを構築していきます。
そして、新しい時代の「クロスメディア・コンシェルジュ(案内人)」を目指し、メディア運営者の良きパートナーとして、メディアの運営をトータルでサポートしながら、生活者のニーズにマッチしたメディアを一緒に創り上げたいと考えています。

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